自宅用 譜めくり機能付デジタル譜面化への挑戦 


 譜めくり機能付デジタル譜面化への挑戦2&エアターン改造編 


移動用 譜めくり機能付デジタル譜面化への挑戦


裁断無しで譜面をスキャン


実験 自宅のピアノに、ホール響きを


デジタル譜面の統一デバイスとなるのか?  GVIDO編

デジタル譜面の統一デバイスとなるのか?  GVIDO 使用 レビュー



2017年9月より予約販売をしていたGVIDOが10月10日発売され

ようやく手元に届き一週間ほど使用したので、使用感良い点悪い点などレビューします


持ち運びが出来る見開き電子譜面 事実上楽譜とまったく同じ状態で、

SDに無尽蔵に譜面を入れて600グラム台、折りたたむとipadpro とほぼ同じサイズ。

ようやく来たかという感じです。その代わり白黒画面 アプリなどあるわけもなく

ただひたすら譜面専用機といった感じです。

まずは今まで使っていたipad proとの比較





最初に決定的に違いを覚えるのは表示部分で、

ipadは液晶 一方GVIDOはというと、電子ペーパー

簡単に言うと、バックライトで光っていません

見やすい 疲れない
 
詳しいことは良くわかりませんが、黒を顔料インクで表示してバックライト無しなので、

ほぼ紙の印刷と変わらない見え方で、目も疲れにくいです。

当然暗闇では何も見えません

次に譜めくりはどうするかというと、ベゼルの部分の

センサー(上写真赤丸)をタッチするか、

専用フットペダル(下写真)でめくることが出来ます。

有線無線どちらも可能

あとベゼルした部分には、物理キー二つ(上写真黄色円)搭載していて、 

ホームとメニューに飛べるボタンです。 




上がGVIDO専用フットペダル 下がアイパッドで使っている、乾電池仕様に改造した、

きたなーいエアターン、、、

でこのGVIDO専用フットペダルがなかなか優秀で、GIVDO本体の

ホームボタンに相当するものが、真ん中のペダルで押せるので、

おそらく最も押す回数の多くなるであろう、本体のホームボタンを使わずにすみます。


アイフォンとかも真っ先にホームボタンから壊れるようで、そんな事態を防げます

左は戻り右は進む担当になります。

踏み心地もよく、また本番で使う時などに、うっかりホームを押してしまわないよう、

無効にしたり、物理的に踏めないようにすることも可能


さすがこのあたりは譜面に特化した端末だなーと関心


とここまで良い事のみ書きましたが当然欠点も、、


次の画像をご覧ください

上がGVIDO下がアイパッドプロで、譜面はスキャンスナップで最高解像度で、

スキャンしたものをそのまま取り込んだ物です






欠けている、、、同じデータなのにどうして、、、一瞬パニックに

液晶の場合色調はほぼ無段階なので、薄い色も表示してくれるのですが、

電子ペーパーの場合、色調がまだそこまで細かく出来ないのか、

薄い色は白としてしまっているのか、はたまた

GVIDOの解像度は、1600×1200でPDFの解像度の方がははるかに上だったので

取り込むとき、本体がPDFをGVIDO用に変換する際、

潰れてこのようなことになってしまったのかもしれません。

ちなみにipadproの方が解像度は上です


しかし、パソコンで1600×1200に解像度をあわせて、

作ったものはくっきりバッチリ表示できています。


トリミングで1600×1200にリサイズしたもの


続いてフットペダルの問題点 スリープ復帰後オートでつながらない

ただしサポートに問い合わせたところ、次のアップデートで改善するとのことです

現段階での、スリープ復帰後のブルートゥースのつなぎ方


回避策

1. GVIDO本体でHOME画面を表示して、フットスイッチの電源を入れる。


2. フットスイッチのLEDが青点滅したらBT設定画面を表示する。


〔追記 現在バージョンの1.01では、


スリープ後もオートで繋がるようになりました  2017 10/24時点〕


オマケにだめもとで試した、にうれしい誤算

なんとエアターンがあっさり繋がり普通にめくれる(ワッショイ)

普通にめくれるーww


続いての不満

トリミングや傾きをこの端末で直すことが出来ない

一応メニューで、拡大が出来るのだが、精度はいまいち

続いてめくる速度問題


本番でこれを使うという人は、当然ここが最重要ポイントなので、色々試しました

まず高速でめくるボタンを押すと、処理中でめくれない。

まぁこれは当然だし、こんな使い方をする本番はないですから

何も問題ありません。


続いて5秒間隔でめくってみると、サクッサクッとめくれ ホット一安心


では実際の本番で使うであろう、30秒間隔くらいでめくるボタンをタッチ


、、、、劇遅!!!!!!!!ええええ!!!!!!!


これは本番では致命傷です。

おそらくテンポの速い曲だったら、最後の二小節でめくるボタンを

押しても落ちる速度です。

タッチセンサーでも、フットペダルを有線にしても無線にしても同じです、、、、

これは困りました。 

何故五秒間隔だときびきびめくれるのに、30秒あけると

めくりが遅くなるのか謎です。

現在サポセンに問い合わせ回答待ちです、、、、


私見ですが、おそらく省電力のために、スタンバイみたいなことを

しているのではないかと思われます。

本番で5秒で見開きを、弾ききる曲など存在しないので、これは

結構痛い、痛すぎます

サポセンの回答をおとなしく待ちます。

現段階ではこれで本番に望む勇気は私にはありません、、、、


〔追記 サポートセンターからの回答をいただきました、

やはり電池の持ちを優先するべく、サスペンドに移行して

遅れてしまうようです

Wi-Fiをオフにし、SDカードを使用しなければ、

復帰の処理が軽減され

若干早くページ送りできるとの事です。

でも本体OSコミで8GBだからなー、、、

また今のところ、アップデートでの改善予定はないとの事、、、


実際私自身、Wi-Fiをオフにする事で、

いくらか軽減できるのを確認できました。

もう一つの対策、譜面をSDから本体ストレージに丸々移し、

SD無しで試してみたが、あまり効果は得られず、、、

感覚的には、最後二小節の後半で踏めば、

ぴったりといった感じです 

慣れるしかないですね

現時点ではipadproのめくりより確実に遅いです

〔2017 10/24時点〕



続いてこれはおしいなーと思うところ


フットペダルを持っている私とすれば、進む戻るホームは足で出来るので

タッチでめくることはゼロです。そして足で出来ないメニューボタンを

タッチに割り当てたら、一番壊れやすいであろう、

物理キーを一切使わずにできるジャンと

ひらめき、タッチキーを物理キーに割り当ててしまおうと

設定画面を開いたところがこちら



これは、、、割り当て候補に ホームボタン メニューボタン無し

いやいや諦めぬ、ならばフットペダルの戻るペダルを

メニューボタンに割り当てれば良いじゃないか、

とpcでツール開いたのがこちら


割り当て候補にメニューボタン無し

なんだ、、、このかゆい所にまったく届かない設定は、、、

タッチセンサー割り当てに何故メニュー ホームを入れなかったのか、、

フットペダル割り当て設定になぜメニューボタンがないのか、、、

謎です、、、


次に、譜面の配置をカスタムできるのだが、
例一二三四 → 一二一二三四 みたいにページを配置しなおせる 

最初の一で書き込んだ内容が、次に出てくる一でも反映されてしまう

具体的には、一回目の一で繰り返し2かっこを白で消すと、

二回目にでて来る繰り返し2かっこが消えてしまう、、、

うーむ別の内容を書き込みたいのに、、、、


頼むよファームウェアアップということで、長い目で見ることにします。


ipadproと比較した総評

片面ipadproに対しgvidoは見開きである この一転突破といった感じ。

今ある電子譜面をそのまま使うには、ipadproの方が見やすいが、

最適解像度、トリミング 傾きほPC等でなおするスキルと手間があれば

gvidoのほうが見やすい


譜めくり頻度は当然見開きなのでgvidoの完勝 

これのための端末といってもいいでしょう

また見開きの中の繰り返しなどはめくらずにすみ、本当に楽になった

譜めくりの快適さでいうとipadpro 最後の小節最後の拍でも、間に合います



上で述べなかったが書き込みの際gvidoは拡大縮小できないので、

ipadproの方が書きやすい。またgvidoの場合、白でべた塗りしたいとき、

ペンの太がさ最大でも、細すぎて大変





値段はペダル入れて20万、、、使用できることは楽譜のみ、、、

これをおよそ半額で買えるipadproとくらべ高いと感じるか

安いと感じるかどうかは、人それぞれですかねー

なにしろニッチな需要ですからね


とこんなところですかね。



正直まだ試行錯誤中といった感じで、現時点で本番にどちらを使うかといわれたら 

不安要素の少ないipadproかなーといったところ、

とくに譜めくり速度の点で、、、


とりあえず今後のファームアップデートに期待します












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