65 一大決心 ピアノ購入について

  


今回は長いお付き合いとなる、ピアノ購入について

ピアノを買うと一言にいっても、値段も値段ですから、

いっけね失敗しちゃったー次気をつけよー、、、

なんて軽いノリって訳には、当然いきません


ピアノは基本、一生物の楽器です。


ところが帳簿上の減価償却なんか見ると、

耐用年数5年とあり、最近びっくり、ひっくり返りしました。

五年で価値がゼロなど本来、ありえないことです。


超一流メーカースタンウェイなんかは、

買った値段で、何年たっても同じ値段で売れる

とまで、言われているほどですし、

ほかのメーカーでも、基本一生物ですし、また弾いていくうちに、

確かに自分色に変わってきます。

まさに生ものそしてよき相棒となっていくのも、

ピアノの醍醐味です。


さてピアノ購入にあたってですが、


まずピアノは車なんかと違って、

新品で同じメーカー、同じ型番でも、

そこは生もの、それぞれ状態も違うし、

当たり外れが当然あります。


また近年、響板不足などから、必ずしも、

新品が良いとも限りません。

良くも悪くも、バラつき(個性)があります。


そのような中、初めて買うとなれば、

何をもってして良いピアノなのか、ある程度こちら側に知識がなく、

店員さんの説明を、ただ信じるしかないのでは、

怖すぎます。


なにしろ相手はピアノ販売のプロですから、

売れなくて困っている、

はけてもらいたい在庫なんかも、

当然あると思います。


せめて店員に

「おっ、こいつ結構詳しいな、手は抜けないな」

位の認識はさせたいもの。


ではどうするか?



まず新品を買う場合であれば、ずばり

調律師さんもしくは、先生に立ち会ってもらう。

また必ず自分で試弾する。


ピアノを習いたてで、アクションやタッチについては、

とてもとても、、、な人でも、音が気に入るかや、

なんとなく各ピアノの、音の傾向はわかると思います。


何台も並んでいて何回でも、試して良いです。

遠慮はいりません。

気に入らなかったら、そこで買う必要もありません。

失礼にはなりません。 


なにしろ一生の相棒を探しているのですから、

何も気にせず、堂々と

「こいつだ!!!!!!」なるものが出てきるまで、

根気強く探しましよう。



次に中古を狙う場合

こちらはばらつきが、相当あります。

よくある失敗は、製造年月日の新しいものを狙い

ハズレを引いてしまう


店側も中古の場合、製造年月日が新しいと、

外観もきれいですし、値段もちょっと、高く設定していますし、

一見するといいものなのかなーと、思いがちです。


しかしこれが、結構当てにならない。

先ほど述べた、スタンウェイの状態のいいものは、

何年たっても同じ値段で、

売れることを、思い出してください。


ここが中古市場の、難しいところです。


極端な例ですが、



音大生が地方から、大学周辺に一人暮らし時代に、

リストやらラフマニノフを、ガシガシ弾いて練習していて、

卒業して実家にもっと良いピアノあるからと、

売り出された四年前のものと、


趣味でピアノを始めだが、

半年で挫折。部屋の片隅においてあった

四年前のものでは全然状態が違います。



先ほどピアノは一生物といいましたが、実は

メンテナンスを、きちんとしていればの話です。

一生物のピアノの部品にも、消耗品パーツはあります。


例えば 弦 アクションの磨耗パーツ(ハンマーフェルト等)

また激しい曲を弾いていて、

最近弦が切れたピアノ。


湿度管理が上手くいっていなくて、

響板が危険信号なもの。


新品購入時に、すでにはずれを引いていたもの。


これらを考慮すると、製造年月日は当てにならないのが、

良くわかると思います。



そこでどうするか?

ずばり

調律師さん、もしくは、先生に立ち会ってもらう。

また必ず自分で試弾する。

、、、、そうです全く同じです



ですから中古はなんとなく嫌とか、

新品なら問題は無いだろうなる

先入観は捨てて、まず自分が弾いて気に入ったものがあれば、

それについて状態がどうか、信頼おける調律師さん、

あるいは先生に、チェックしてもらうのが良いでしょう。



最後に補足ですが、二人連れて行く必要は無いと思います。


おそらく調律師さん一人の方が、良いかもしれません。

なぜなら、先生の音の好き嫌いのほうが、

強くでる場合が結構ありますし、

楽器の状態については、

調律師さんのほうが詳しいのですが、

二人いる場合、先生の意見に調律師さんが

折れることのほうが多いので、、、


また調律師さんは音の傾向よりも、

楽器のコンディションをメインに

冷静に、アドバイスしてくれると思います。


そして、実は音の傾向はある程度、

調律師さんの腕で変えることができますので、

それらをふまえたうえでまとめ


@必ず自分で試弾する

A調律師さんに立ち会ってもらう

B調律師さんが見つからない場合は、

先生に立ち会ってもらう。


これらの事を参考にして、良い相棒を見つけられるよう、

がんばって足を運んでみてください。





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