06 練習時間ってどれくらい?




これは本当に難しいのですが

多ければ良いって物でもありません。


小さいお子さんでしたら、集中力にも限界がありますし

10分〜15分くらい、そのかわり毎日 

この毎日がとても重要になります。


どうしても気分が乗らない場合は、

ピアノのいすに座るだけでも良いです。


とにかく、毎日ピアノを見ない日がないというのが、

大事になります。


また、たまにですが、いっぱい練習したがために

陥る落とし穴もあります。


それは間違った練習をたくさんしてしまった時です


例えば初めての土地で、30分に一回、

地図を見る事ができるルールで、

目的地に進んでいて、道に迷った場合を、

想像してみてください。


Aさんは地図が見れるようになる(レッスン)まで待機、

Bさんはとりあえずそのまま直進

地図を見る時間になり、どちらも間違いに気がつきました。

ここでAさんBさんどちらが、効率よく歩き出せるか

考えてみましょう


Aさんはその場から修正できますが、

Bさんは進んだ分戻ってから

修正せねばなりません。


ピアノも似たような事がおきます。

例えば初見の楽譜を練習するのと

間違えて覚えた音を直すのでは、

初見で正しい音を弾くほうが、はるかに楽です。


間違えて覚えた音 

間違えて覚えた形は、

練習して弾きこんでいればいるほど

直すのは大変になります。

なにごとも、最初のうちは

やり過ぎはあまりよくないと思っております。


ちなみに大人でも、集中できるのは最大で、映画一本が限界のようですから、

お子さんの場合はなおさらです


ピアノの場合、あっている練習を

するとしても、私はやはり

時間よりも回数だと、

考えております。


参考までに、私は30分×セットでさらっております。





次章 07 初見の譜読みについて 1











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