15 どうしても上から下の動きで

スタッカートを弾かねばならない時



14でスタッカートの時は、

下から上に弾くと、楽と書きましたが、

もちろん上からのスタッカートを要求される

場面も当然出てくると思います。


例えば連続のスタッカートの時、

ブルグミューラーの貴婦人の乗馬の出だしが、

それにあたります。


先ほどの、下から上で弾くと、

確かに一回上に行くだけで、すみますが、

次もスタッカートとなりますと、

現在位置が、すでに上にいる状態ですから、

また下に行って上に跳ぶとなると、

結局そこで、二回動くことになっていまいます、、、


そこで今いる

上から下方向の動きみで、音も鳴らせて、

スタッカートにもならないか?

という事になるのですが、大丈夫です

出来ます。


今回は上から下方向に、手で音を鳴らします。

ここまでは出来ると思います。

問題は、ここから今弾いた音を、

スタッカートにするために

どうするかとなりますが、


スタッカートにするために、指だけで取る。



この指だけで取るが、非常に大事になります。

ここで手ごと上に取ってしまうと、次のスタッカートも、

上から弾かねば、ならなくなってしまうからです。


何とか下で待機して、14の方法で次の音を弾くために、

下で待機している。 

ここがポイントとなります


手を上から下で音を鳴らす

スタッカートにする為に、

手ごとではなく指のみで取る

手が下にいるので14の弾き方で弾ける

めでたしめでたし


14 15の組み合わせスタッカートと、上から下下から上で一回鳴るスタッカート

を比べるとはるかに動きが小さくなります。


例 ブルグミューラ 貴婦人の乗馬 1小節目


上から下下から上スタッカートの場合

上から下で発音下から上切れる〔2〕

上から下で発音下から上切れる〔4〕 

上から下で発音下から上切れる〔6〕

上から下で発音下から上切れる〔8〕

計8モーション

14 15の組み合わせ

上から下で発音下のまま指だけで取り切れる〔1〕

下から上に発音と同時に手が離れスタッカート〔2〕

上から下で発音下のまま指だけで取り切れる〔3〕 

下から上に発音と同時に手がスタッカート〔4〕

計4モーション


となります、ちょっと説明がややこしいですが、慣れると

すごい楽ですので、一度お試しあれ。



次章 16 クレッシェンドがいきなり大きい














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