61 ピアノを弾いて手が疲れる場合とその原因4



今回は楽器の事を知らない事と、

体の自然な体の動きを知らない事によるによる、

力の入りっぱなしについて


今回の力の入りっぱなしについてですが、

これは力が入っている状態の人には、

力が入っている事そのものに気づく事ができず、

また抜けてみて初めて、今まで入りっぱなしだった事に、

気がつくことが多いので、今入りっぱなしの人は、

なかなか自分だと気がつきにくいです。



そこで簡単なテスト。



両手でドミソド ドミソドの和音を、

しばらく鳴らし続けてみてください。

手の小さい人は、ドミソシでもよいです。


さてここで、大事なのは和音を、しばらく鳴らし続ける行為が、

鍵盤が上がってこないように、抑え続けているという感覚の人は、

入りっぱなしの人です。


逆に腕の重みでぶら下がっている、よっかかっている、あるいは

乗っかっている感覚の人は、抜けている人です。


よく曲の途中に出てくる保留音、

例えばツェルニー30番の第1番などです。


あの保留音が、押さえつけている感覚と、

乗っかっている感覚とでは、

残りのバラバラ動くほうにえらい違いが出てきます。


もちろんこの曲で、目指すべき奏法は、

保留音を押さえつけるのでなく、腕の重みで

乗っけたまま、残りの音を軽快に弾けるかという課題ですから、

押さえつけたまま、残りを早く動かせば、あっという間に、

手に無理が来てしまいます


では押さえつけている感覚の人に、


抜けた感覚をどうすれば、わかるようになるのか、


手っ取り早い方法を紹介します。



椅子をいつもより遠くに置いて座り、鍵盤の上に、両手を置き

そのまま鍵盤が今度は下がらないように待機していてください。


どうですかだんだん疲れませんか?

疲れてきたというあなたは、正解です。


第一章でも述べましたが、鍵盤はおよそ120グラムで下がります、

それに対し腕の重みは、5〜6キロはあります。

つまり鍵盤の上で、音がならないように待機しているというのは、

学校の整列等でやる、前へならえをしているのと

同じ状態となります。


当然ずっと待機していれば、疲れてきます、その疲れを感じたら、

そのまま音はグシャッと何でもよいので、

腕こど鍵盤に落としてみましょう。


どうですか、長時間前へならえのあと、

鍵盤に腕ごと落としてみると、ホッと楽になるのを感じると思います。

その状態が、乗っかっている状態となります。

そうです、ピアノは和音で押さえているときのほうが、

自分の腕を上げて無くてよいので、本来楽であるはずなのです。


では先ほど押さえつけている感覚の人には、


何が起きているのか?



押さえつけている感覚の人というのは、


1 自分の腕の重みを自分で上方向に持っている。

重さにして5キロ

この時点で前ならえの状態ですから疲れます


2自分で腕を持ち上げているので、腕が軽くなっていますから、

鍵盤を下げるためには下方向に、120グラム×鍵盤数を

改めて抑え続けなければいけない。


3力を入れる方向が、上と下で180度反対方向に、

それぞれ力を入れていますから、

先ほどの弾かないで待機しているよりも疲れる、となります。


今度は乗っけている派はどうかというと


1自分の5キロくらいの腕の重さを持たずに、

120グラムで下がる鍵盤の上に放置している。

鍵盤より腕のほうが重いので、鍵盤は下がったままである。

おしまい


どうですか、なんと弾いていない時より楽なのです。


ツェルニーの一番の場合プラス、細かい音を弾くとなりますから、

保留の時点でこれだけの差があると、偉い違いとなります。


このように自分の腕の重さを感じることは、

とても大事なことだとわかると思います、

そして、その重さの武器

力を入れると失われるということになるわけです。


よくfffなんて書いてあると、力いっぱい弾き、

そしてどうも自分は大きい音が出ないと嘆く人を多くみますが、

実は逆で、力ゼロで、五キロの重りをドサッと落とすだけのほうが、

遥かに遠くに飛んでいく余裕のある、

たっぷりとしたfffを出せることが多々あります。

何故かと言うとこちら 51 大きい音は強く????


まずは自分の腕の重みを感じて見ましょう。

もしわからない場合は、空中で前ならえをしてみましょう。


なんて自分の腕は重いんだ

感じることができると思いますよ。




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