自宅用 譜めくり機能付デジタル譜面化への挑戦 


 譜めくり機能付デジタル譜面化への挑戦2&エアターン改造編 


移動用 譜めくり機能付デジタル譜面化への挑戦


裁断無しで譜面をスキャン


実験 自宅のピアノに、ホール響きを


デジタル譜面の統一デバイスとなるのか?  GVIDO編

実験 自宅のピアノに、ホール響きを その1 ヘッドホン編


生音に対して、リアルタイムで残響 残響遅れを付加するツールがありましたので、

紹介いたします。


今までは残響ごと録音したものを、ただ再生する、

サイレントピアノや、キーボードなどが主流でしたが、

今回紹介するこちらのアプリは、生の音に対して、

残響を足すものなので、かなり自然で気に入っております。


試行錯誤の結果どうにか、いい感じのホール再現ができましたのでご紹します。


用意するもの 

1 iphone

2 アプリのhibiku

3 オープンエアーのヘッドホン

なぜオープンエアかと言うと、

ピアノの直接音を塞ぎたくないと言う、理由です。


もし塞いでしまうカナルタイプのイヤホンなどは、

生のピアノの音が自分にはあまり聞こえず、設定がすごく難しくなります


4 セロテープ 

アイフォンのマイクだとグランドピアノでは、

割れた音になってしまうため


5 ヘッドホンアンプ (必要な人は) 

抵抗の大きいヘッドホンの場合は音量が足りなくなる恐れがありますので、

あってもいいと思います。

しかし、セロテープでマイク塞いで音量下げてるのに、アンプで持ち上げる、、、

なんとも無駄なことをしているようですが、i

phonでマイク感度を下げる事が出来ませんでしたので、いたしかたありません、、、。



やり方


1 アイフォンのマイク部分をセロテープで塞ぎます

塞がないと流石に、生のピアノの音では割れてしまいますので





2hibikuを用意


3オープンエアーのヘッドホン 

もしくは遮音性の低いイヤホン

遮音性の高いイヤホンとかだと、

目の前のピアノの音自体が半分くらい、

聴こえなくなってしまうので


私が使っているのはAKG社のk501






4ヘッドホンの抵抗が高く音量の取れない方は

ヘッドホンアンプの用意

組みあわせによっては、こちらは必要ない時もあるかと








5アプリ起動し設定 プリセットでホールや教会などの設定もありますが、

ちょっと大げさな響き方だったので自分でいじりましょう

上から

残響の遅れ 何秒後に遅れて残響が聞こえるかの設定


低音カット 空調とかのブーンの音を拾うかどうかです


高音カット ヒスノイズ軽減したい場合は低めにでいいですが、

反面ハイダンプの効果が薄れます


部屋の大きさ 

残響時間 最適は2.2秒と言われております


ハイダンプ 高音の残響を増やすかどうか お好みで


直接音を出力の割合 

オープンエアーのヘッドホンなので、

目の前の楽器の音は100パーセント聴こえるので

ゼロでいいと思います。


モニターイヤホンなどで耳を塞ぐ場合は、

直接音も出力して良いと思いますが、

私はどうも設定がうまい事いきませんでしたので、

オープンエアーのヘッドホンと

直接音はゼロ付近設定で落ち着きました。

もしヘッドホンのせいで生音が足りないようでしたら、マイクダイレクトを加えましょう





後は弾くのみです。

いやー時代の進化ってすごいですね

家で弾いているのに、ホール貸切の気分を味わえます。

ただし突然電話が鳴ったりすると、

すごいびっくりします。

ホールでジリリリリーンな状況ですから、

心臓に悪いです。


もちろんあくまでシミュレーションですので、

完璧とはいきませんが、いろいろなパターンを

試せる本番練習になりますので、

お勧めします。















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