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16 クレッシェンドがいきなり大きいと、、、 - RICERCA ピアノ教室

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16 クレッシェンドがいきなり大きいと、、、

アドバイス&コラム
ついつい譜面のクレッシェンドの文字がが目に入ると、
「ああ!大きく弾かなきゃ!」の心理が働いて、
すぐ大きく弾いてしまいたくなりますが、
クレッシェンドはだんだんと大きくですから、
クレッシェンドの文字が出た時点では、
まだ音量は意外と小さいのです。

もし、その時点で大きく弾いてしまうと、
そこから音量を上げて行くのは、大変な作業となります。

またクレッシェンドがでてくる前で、
音量が大きくなっていても同じ理由で、
これ以上大きく出来ません。

ですからクレッシェンドする為には、
これからクレッシェンド出来る音量〔余力を残した状態〕で、
クレッシェンドし始める必要があります。

そうすると、その前の演奏の方向性というのも、
おのずお決まってくるかと思います。

クレッシェンド一つとっても、弾き出す前の方向性決めが、
いかに大事かわかると思います。
譜面が今後どうなっているかを見る。
あるいは直前にどうもって来ているのかを、
逆算して今どう弾くかを決める。

これは、とても大事な事と思いますので、
部分練習時も、今弾くところだけでなく、
前後を読む時間を取り入れるのは、
とても大事なことと思います。

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